工房見学と伝統工芸体験に行こう/コボスポ

シャープなデザインに痺れる!
今井だるま店(高崎だるま)

 home › 群馬県 › 今井だるま店

 高崎だるま

 今井だるま店

いまいだるまてん

高崎市
体験OK土日OK木工・竹細工

…筆でだるまの顔に絵入れしよう

今井だるま店

高崎はだるまの街。全国のだるまの約八割はここ高崎で作られています。
江戸時代初期に高崎に開山したその名もズバリ達磨寺(だるまじ)で、禅師が描いた達磨大師(だるまだいし)の座禅像を配り札として正月に振舞ったことが、高崎だるま誕生のきっかけです。

達磨大師とは、中国に渡って禅宗を開祖したインドの僧侶のこと。だるまに手や足がないのは、達磨大師が九年もの期間に渡って座禅修行をしたせいで手足が腐ってしまったからという話もありますが、実際のところは座禅を組む時に手も足も袈裟で隠した恰好で修行した絵が元になっているというのが定説です。

まんまるで、威厳の中にどことなく愛嬌があるだるま。赤い色をしているのは赤が魔除けの色だから。しかし近年では青や黒や白などなど、さまざまな色やデザインのだるまが作られています。

生産が盛んなのは、高崎市街地から国道18号を碓氷川(うすいがわ)沿いに西へ4kmほど走った豊岡・八幡地域です。
だるまの絵入れ体験ができる「今井だるま店」は、国道18号「中豊岡南交差点」から路地を北に入った先にあります。狭い路地なので通行には注意を。

店の前には巨大なだるま。店内にもたくさんのだるまが飾られています。着ぐるみのようにスポッと被れるだるまコスプレもあるので、着用して記念撮影を忘れずに。

絵付け体験の前に、だるま作りについてのレクチャーを受けます。だるまは中が空洞。しかも材料は古紙なので見た目と違ってとっても軽いのです。
絵付け体験はのっぺらぼうに近い状態のだるまに、筆で表情を描きこんでいきます。実際には描くというよりは墨を載せる感覚です。筆を使いこなせない小さな子供には、ペンや筆ペンを使って表情を描ける「キッズだるま」がオススメ。

見本を見ながら自分なりに表情を描き込めたなら、だるまの胴に好きな文字を書きましょう。仕上げの装飾を施し、塗料が乾いたら完了です。
作っただるまは持ち帰って、お部屋に飾りましょう。

 高崎だるま

今井だるま店

かつてだるまは、木型に紙を貼って天日乾燥させ、その後だるまの背を割って木型を除き、割った部分をにかわで貼り合わせて作っていました。
現在では、紙を溶かした水槽にだるまの型を入れて、水分を除去したものを乾燥させて作ります(真空成形)。
できあがった真っ白なだるまに白い粉を塗り、つづいて顔以外を赤く塗ります。赤以外にも昨今ではさまざまなカラーバリエーションがあります。
最後に手作業で表情などを描き入れて完成です。


  DATA
 住所 群馬県高崎市上豊岡町75
 TEL 027-323-5145
 時間 体験:9時~17時(事前要予約)
 休み 店舗:日曜、祝日、GW、お盆、
体験:日曜、祝日、GW、お盆、繁忙期(12月~1月)
 料金 体験:だるま大・赤色(1,000円、約60分)、
キッズだるま(500円、約60分)
   P
 交通 JR上越新幹線・高崎線・信越本線・上越線高崎駅西口から高崎市コミュニティバス約15分 「中豊岡町」バス停下車 徒歩約2分
 特記 ※体験は予約制

画像引用:今井だるま店様(http://imainaya.com/)

 近隣のオススメ

洞窟観音
  •  洞窟観音
  •  群馬県高崎市

  • 高崎の市街地から約3km西。丘陵にある洞窟観音は、文字通り洞窟の中に数々の観音像が祀られた不思議な場所なのです