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町並み散策のアクセントに
まち蔵「藍」(藍染)

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 藍染

 まち蔵「藍」

まちくら「あい」

石岡市
体験OK土日OK伝統工芸染物織物

…有形文化財の建物で藍染に挑戦

まち蔵「藍」

常陸国の国府が置かれた石岡は、和風モダンな建物が数多く残る街。昭和4年(1929年)に発生した大火で失われた家屋や商店を建て直す際、当時流行していた看板建築の建物が多く建てられました。
防火のために道路の幅を拡げると、どうしても建築スペースが狭くなります。軒を出さずに限られたスペースを最大限使える看板建築の様式は、狭い土地の理に適った建築方法だったのです。

石岡には西洋風モダンでレトロな看板建築の建物が多く残っていましたが、かつてはアーケードがあったため、視界を遮り、その良さが伝わってきませんでした。
しかしアーケードの撤去により、かつての姿を取り戻し、今では見ごたえある景観を作っています。

クリーム色のモダンな外観の「十七屋履物店」をはじめ、重厚な円柱が特徴的な「すがや化粧品店」、アールデコ調の「森戸文四郎商店」などが点在する国道355号沿いに「まち蔵『藍』」があります。
まち蔵「藍」は、元「丁子屋」という染物屋の建物を使った観光客の立ち寄りスポット。江戸時代後期の建築で、昭和4年の大火を免れた貴重な建物です。

観光案内のほか、お土産の販売、喫茶コーナーがあり、座敷でのんびりお茶を飲むもよし、陶器をはじめとした雑貨の掘り出し物を探すもよし。そしてこちらの蔵の中庭では藍染の体験ができます。

ただし藍染体験ができるのは第2土曜と第4土曜の月に2日だけ。藍染は素材の持ち込みはできず、ハンカチかスカーフのどちらかから選びます。
模様づくりの説明を受けたら、生地を糸や輪ゴムで縛ったり、箸などを使って藍で染めない箇所をつくっていきます。藍染液に生地を浸したのちに水洗い、次いで発色剤と中和剤に浸し、再び水洗いして干せば完成です。

体験は1週間前までに要予約で、当日は汚れても良いエプロンを持参してください。

 藍染

藍染

藍染は植物が持つ藍色の色素(インディゴ)で布を染めることで、日本では主にタデアイという蓼科の葉を用います。葉を乾燥させて水を撒いて混ぜ合わせ、おおよそ100日ほどかけて発酵を進ませます。堆肥状になったタデアイの葉は「すくも」と呼ばれ、俵に詰めて染色家のもとに届けられるのです。
染色家は甕の中で「すくも」と小麦ふすま、灰汁を混ぜ仕込み、また1週間ほど発酵させます。ここまでしてようやく染色できるようになるのです。


  DATA
 住所 茨城県石岡市国府3-5-6
 TEL 0299-23-8723
 時間

施設:3月~10月 10時半~17時半、
11月~2月 10時半~16時半、
体験:11時、14時各スタート(1週間前までに要予約・所要時間約60分)

 休み 施設:木曜(祝日の場合は開館、翌日休館)、年末年始、
体験:第2土曜と第4土曜のみ実施(4名以上での予約の場合はこれ以外の日も実施)
 料金 体験:ハンカチ 大人1,000円、小学生以下800円、
スカーフ 2,000円
   P
 交通 JR常磐線石岡駅西口 徒歩約10分
 特記 ※体験は1週間前までに要予約

画像引用:石岡市観光協会様(https://www.facebook.com/ishiokakankou/、http://ishioka-kankou.com/page/page000008.html)

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